FBA納品を進めていて、納品を確定した時に大型商品だったと気づいたことはありませんか?
標準サイズか大型サイズか微妙なサイズの商品で、
標準サイズの商品と同梱して送る気満々で準備を進めて
納品先FC(フルフィルメントセンター)が別々になっていることに気づき、少量の大型商品をダンボールに詰めて発送する。
大型商品は標準商品とは納品先が異なるため
少量だけの納品になった時に
梱包が面倒で、少量発送で送料が高くつくことがあります。
FBA納品時の落とし穴、大型商品の送り方 【大型商品は納品先倉庫が違う】
FBA納品では納品準備を進めていき、納品を確定した段階で納品先FCが確定します。
標準商品のみを納品するつもりでFBA納品を進めていき商品ラベルを商品に貼り、ダンボールに梱包して納品用ラベルを印刷しようと進めたタイミングで気づきます。
商品の納品先が違う。
Amazonでは商品カテゴリーだけでなく、小型・標準サイズと大型サイズ商品で納品先が変わります。
納品先が変わるということは商品の別々に梱包し、別々の倉庫に納品する必要があるわけです。
サイズの確認
納品先FCの違う標準と大型商品のサイズ規格は以下のようになっています。
標準商品
三辺が45cm × 35cm × 20cmより小さい
大型商品
三辺が45cm × 35cm × 20cmより大きい
ここで重要なのは
三辺のうちのどこか一辺でも基準値よりも大きな値になると一つ上の規格に分類される点です。
例えば「40cm × 40cm × 15cm」の商品があった場合には2番目に長い辺が基準値を超えているため、標準サイズではなく大型サイズに分類されます。
微妙なサイズ感の商品は、一辺が基準値を超えてしまうため大型になります。
リサーチ段階でサイズを確認しておくのも手です
当サイトではAmazon商品多数掲載しています。
商品を検索した際にAmazonの商品区分を確認できます。
商品確認の際に使ってみてください。
大型商品の梱包、納品方法
大型サイズの商品の梱包はいつも悩みます。
納品に困ったらヤマト便を使い納品します。
ヤマト便ならサイズは気になりません。大きくても小さくてもまとめて送れるのでオススメです。
大型サイズは梱包の必要がない!?
大型サイズの商品は箱に入っているのが前提ではありますが、そのまま納品することが可能です。FBA納品にはメーカー輸送箱扱いにして梱包せずそのまま送ってしまいます。その際必ず単体の状態で送ります。まとめたりすると規約違反になります。
単体だと中途半端なサイズ感の箱が多くなりますが、ヤマト便なら問題なく送れますのでお得です。
まとめ
大型商品はメインで扱う商材でもない限りスペースも取るため扱う個数があまり多くないと思います。戦略的に大型サイズの商品を扱っている方は別ですが、小型・標準サイズをメインに扱っている方は、納品時に困ると思います。大型サイズは事前に確認もできますので、気をつけながらリサーチすることをオススメします。