公開日:2020/06/16
最終更新日: 2024/11/01

個人事業主がAmazonビジネスと個人アカウントを使うメリット5選!

本記事のリンクには広告が含まれています。

Amazonビジネスは、法人・個人事業主向けの便利な購買サービスです

個人ではアカウントが作成できないので、法人や開業届出書や確定申告書を提出した個人事業主など、限られたユーザーだけが利用できます。

Amazonビジネスでは次のようなメリットがあります。

  • 割引価格で購入可能
  • 豊富な商品点数
  • 請求書払い
  • Businessプライム
  • 会計業務の効率化

このようにAmazonビジネスは、通常のAmazonのサービスに加え、ビジネスシーンで役立つ様々な機能が追加されています。

本記事の主な内容

  • 個人事業主が利用するメリット
  • 個人向けAmazonとの違い
  • アカウント登録の際の注意点

本記事ではAmazonビジネスのメリットと、個人アカウントとの違いについて解説していきます。

法人価格での購入や請求書払いなど、ビジネスシーンで役立つ機能を搭載したAmazonビジネス。
安く備品を購入するために、最安値のサイトを探すのも大事ですが、購入履歴を1箇所にまとめられるAmazonビジネスは、業務効率化にも役立ちます。

日頃からAmazonでよく買い物をする個人事業主の方であれば、ぜひ登録を検討すべきサービスです。

個人事業主必見!Amazonビジネスと個人アカウントを使いこなすメリットとは?

個人事業主必見!Amazonビジネスと個人アカウントを使いこなすメリットとは?

個人事業主なら、Amazonビジネスの利用がおすすめです

Amazonビジネスは、法人向けのサービスですが、個人事業主でも多くのメリットを享受できます。

普段からAmazonで日常的に買い物をしている方は、Amazonビジネスに登録することで、備品などをより安く購入できるようになる可能性があります。

ビジネスユーザーがお得に購入できる通販サービス

AmazonビジネスはアスクルのようにBtoB向けの通販サイトです。

Amazonは一般向けの通販サービスとして圧倒的なシェアですが、そのAmazonが事業者向けに始めたサービスになります。

個人向け同様登録無料、サービス料無料で利用できます。

Amazonビジネスの利用メリット5選

個人向けAmazonと同じようなところもありますが、メリットとしては次のようなものがあります。

  • 割引価格で商品が購入できる
  • 豊富な商品点数
  • 請求書払いが可能
  • Businessプライム
  • 会計業務効率化に役立つ

独自の割引が重なり個人向けのAmazonよりも安い金額で購入できる商品も多々あります。

Amazonビジネスの加入方法・加入条件は

誰でも利用できるわけではありません

個人事業主・法人の場合のみ利用できる通販サービスです。

アカウントの開設は非常に簡単ですが、個人事業主の場合には事前に以下のいずれかを準備しておきましょう。

  • 開業届出書
  • 確定申告書 B
  • 所得税青色申告決算書
  • 所得税青色申告承認申請書

個人事業主の場合には上記の提出書類でアカウント開設の審査が行われます。

法人の場合には特に提出書類はありません。Amazon側で登録された法人情報の確認をして、必要に応じて提出書類を求められる場合があります。

今すぐAmazonビジネスに無料登録

個人向けのAmazonとの違いは何?

個人アカウントとの違いは何?

Amazonビジネスのアカウントは、個人で利用するAmazonサイトとは若干異なります

送料無料やお急ぎ便など、Amazonでもあるサービスを利用できますが、Amazonビジネスでは若干の違いがあります。

  支払い方法
Amazonビジネス 請求書払い
法人向けクレジットカード
コンビニ・ATM
ネットバンキング
電子マネー
代金引換など
個人向けAmazon コンビニ・ATM
ネットバンキング
電子マネー
代金引換など

請求書払い」「法人向けクレジットカード」を利用できる点がそれぞれ違います。

請求書払いは、購入可能限度額が設定されて、発送済み商品の翌月1日にまとめて請求書が届きます

法人向けクレジットカードは、複数人で支払い方法を共有可能です。

購買・分析機能では、購買レポートの作成・ダウンロードができ、帳簿作成に役立てることができます。

経費の管理が通常のAmazonよりもしやすくなるので、細かい備品の購入などでも利用しやすくなります。

見積書の作成も簡単にできます。
個人向けでは見積書の発行はできませんが、Amazonビジネスなら見積書が発行できるので、事前承認が必要なケースでは必要な機能です。

プライム特典の違い

Amazonビジネスにも「Businessプライム」というプライムサービスがあります。

通常のAmazonプライム同様に送料無料などの特典がありますが、別物と考えるのが正しいです。

  配送料 無料のお急ぎ便 会費 プライム会員特典
Amazonプライム 無料 お届け日時指定便が注文金額に関わらず使い放題 月間プランの場合500円(税込)、年間プランの場合、4,900円(税込) プライム・ビデオ
Prime Music
Prime Readingなど
Businessプライム 無料 お届け日時指定便が注文金額に関わらず使い放題 最大3ユーザーまでは年会費4,900円(税込) なし

配送や会費については似たような内容になっていますが、プライム特典については別物です。

Businessプライムには会員特典が付かないため、利用には注意が必要です。

アカウント作成時に注意が必要

今まで通常のAmazonを利用していてAmazonビジネスにアカウントを移行する際には注意が必要です。

個人向けにAmazonとAmazonビジネスは別物と考えるべきです

Amazonビジネスにも「Businessプライム」というプライムサービスがありますが、利用できないプライム会員特典がいくつかあります。

Businessプライムで利用できない特典

  • Prime Video
  • Prime Music
  • Prime Reading
  • Amazon Photos

上記のサービスを利用したい場合にはAmazonプライムに入会した上で、「BusinessプライムDUO」プランに入会する必要があります。

プラン プライム会員年会費
BusinessプライムDUO 2,450円/年(税込)
Amazonプライム 4,900円/年(税込)

DUOプランの利用条件はAmazonプライムに入会していることと、1ユーザーのみでの利用に限るということです

個人事業主、フリーランスの方ならプライム会員特典を利用している方も多いはず。月額にして約200円ほどの利用料のプラスも、Amazonビジネスの割引サービスを使えば十分回収できます。

今すぐAmazonビジネスに無料登録

個人事業主ならアカウントを作るべき

個人事業主ならアカウントを作るべき

個人事業主ならAmazonビジネスのアカウントは持っておくべきです。

個人アカウントよりも安く商品が購入できるメリットがある上、Businessプライム会員でなければ利用料もかかりません。

個人事業主にとってメリットしかないので、とりあえずAmazonビジネスに登録してしまいましょう

豊富な品揃えを格安価格で購入できる

ビジネス用の通販サービスなので、Amazonビジネスでは購入できない商品もあります

それでもさすがAmazon、品揃え点数は他の通販サービス以上で価格も安く済みます。

Amazonビジネスには個人向けのAmazonには無い「法人価格」設定が用意されているので、法人・個人事業主だけの特別価格での購入が可能です。

さらに法人向けのサービスなので大量購入の可能です。大量購入すればするほど割引率が上がる数量割引もあるので、利用頻度が高くになればそれだけ購入費用を下げることができます。

確定申告に向けて備品購入履歴を管理できる

個人事業主の方でクレジットカードの利用履歴から帳簿作成をしている方もおらえると思います。

それでも帳簿作成は可能ではありますが、何を購入したのか分からなくなることもしばしば。

購入履歴を見直して、利用日時と金額を再確認した経験のある人は多いと思います。

Amazonビジネスの購買・分析機能を使って利用履歴をダウンロードしてしまえば無駄な作業を削減でき、時間を節約できます。

メリット多数なので、ぜひ登録しておきましょう

登録簡単!月額費用無料〜

今すぐAmazonビジネスに無料登録