公開日:2021/06/03
最終更新日: 2023/11/16

【副業者必見】freee開業で手軽に開業届を提出しよう!

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副業で事業所得を得たら、開業届を出すのが賢い!
副業を始めたサラリーマンの皆さん、事業所得を得たら開業届を出すことをおすすめします。
開業届は、個人事業主として事業を開始したことを税務署に届け出る書類です。

開業届を提出すると、以下のメリットがあります。

  • 青色申告の承認を受けられる
  • 青色申告特別控除が適用される
  • 事業主控除が適用される

青色申告は、白色申告よりも多くの所得控除が適用されるため、節税効果が高くなります。
事業主控除は、事業で使用する経費を一定額控除できる制度です。

開業届は、税務署のウェブサイトからダウンロードして手書きで作成することもできますが、freee開業などのサービスを利用すれば、質問に答えていくだけで簡単に作成できます。

freee開業は、開業届の作成だけでなく、青色申告の申請や記帳、確定申告まで、個人事業主に必要な手続きをワンストップでサポートしてくれるサービスです。
副業で事業所得を得ているサラリーマンの皆さんは、ぜひfreee開業を利用して、開業届を提出してみてください。

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副業でも開業届を提出しましょう

副業でも開業届を提出しましょう

副業でも場合によっては開業届を提出する必要がありますし、出した方が税金面でのメリットが大きくなります。

開業届を出すと個人事業主になれるので、事業者としてBtoB限定の取引ができるようになりますし、確定申告で青色申告を選択するための1つの条件をクリアできたことになります。

開業届を出すメリット

開業届を出しておいた方が、事業を続けていく上でメリットが多くなります。

開業届を出すメリット

  • 個人事業主でないと取引できないケースがある
  • 青色申告で確定申告ができる

個人事業主または法人でないと取引を開始できないケースはよくあります。
取引開始前に個人事業主または法人であるかどうかの審査がある場合にはそれが一つの参入障壁になって信用の低い個人を排除できる仕組みになっています。

開業届を提出し個人事業主になると、確定申告で青色申告可能な青色申告承認申請書を提出できるようになります。

青色申告には、白色申告にはない税制上のメリットが多々あるので、売上があるなら青色申告を選ばない選択肢は無いと言っていいほど節税に有利になります。

メモ

青色申告で確定申告するには事前に青色申告承認申請書を提出しておく必要がある。

個人事業主になっても副業がバレることは無い

個人事業主になっても会社に副業がバレるようなことはありません。

開業届を出すことで、副業の情報が何かしら会社に伝わるかもと考える方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

バレるバレないを心配して開業届を出さないでいると、税制面でマイナスでしかないので、freee開業を使って必要書類を作成してしまいましょう。

freee開業でサクッと開業、個人事業主に

開業freeeでサクッと開業、個人事業主に

freee開業では質問に答える形で項目を埋めていくだけで開業届、青色申告承認申請書などを作成できます。

freee開業はfreeeにアカウントを登録すれば無料で利用できます

開業届のテンプレートは国税庁のサイトからダウンロードできるものですが、記入方法がわからなかったりするため、記入方法を調べながら進めるよりfreee開業を使って作成する方が簡単です。

無料で簡単に開業届が作れる

freee開業は無料で利用できます

クラウド会計ソフトのfreeeの運営元が提供するサービスで、freeeにアカウント登録することで開業届を作成できるようになるので、開業届作成後もfreeeを使ってもらうためのサービスでもあります。

類似のサービスであるマネーフォワードにも開業届作成サービスがあるので、マネーフォワードの方を利用したい場合にはこちらでもいいかもしれません。

類似サービス個人事業主の開業支援サービス「マネーフォワード クラウド開業届」

青色申告ができるように「青色申告承認申請書」も作成

開業届を提出するなら青色申告承認申請書も同時に作成し提出しましょう。

確定申告で青色申告をするには、白色申告とは違って事前申請が必要です。

青色申告を利用するには開業届を提出していること、青色申告する年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出していないと自動的に白色申告になります。

こちらの申請書も自動で作成できるので、同時に作成して郵送すれば手間がかからす便利です。

開業届の控えは必ず残しておく

開業届ができたらあとは税務署宛に郵送するか、持ち込むだけで個人事業主になることができます。

開業届を提出する際の注意点の一つは、必ず控えをもらっておくことです

開業届そのものは1枚のなんでもない書類ですが、後々利用する場面が多々あります。

個人事業主または法人とのみ取引をしている相手に対し、自身が個人事業主であることを証明するために開業届のコピーを提出するということがよくあります。

  • 新規の仕入れ先への登録時
  • Yahoo!ショッピングなどへの出店
  • Amazonビジネスの登録

上記のような場面では事前審査の段階で開業届の提出を求められますので、開業届の控えは大事に保管しておきましょう。

会計freeeも使ってみる

開業届を提出して青色申告ができるようになったたら、会計ソフトの導入もオススメです。

白色申告の場合と異なり複式簿記での記帳が必要になるため、日々の管理が大変になります。

freee開業でfreeeのアカウントを作成していることもあるので、freeeを使って青色申告してみてはいかがでしょうか?

Freeeは個人事業主・フリーランス向けに簡単な操作で、確定申告書が作成できるように様々な機能が充実しています。

レシートをスマホで撮影するだけで仕訳ができたり、事前に登録を済ませていればスマホだけで確定申告の電子申告をすることだってできます。

まだ会計ソフトを使っていない方や、切り替えを検討されている方にはオススメです。

まとめ

freee開業を使うと簡単に開業届を作成することができます。

こういった提出書類は作成が面倒なことはもちろんですが、事前知識が無いと提出の必要があることすら気づかないケースが多々あります。

開業届も一応提出期限が決まっていますが、知らなければ提出しないという方も多いはずです。

税金関係の知識に関しても同じで、誰かが教えてくれるわけではないので、自身で知識を身につけていく必要があります。

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