FBAを利用し商品を販売している方で売れて欲しくないタイミングで商品が売れてしまうタイミングがあります。
- 値付けの際に安く値をつけすぎた
- 商品カタログと違う商品であることに気づいた
- 価格改定ツールの設定ミスで予想外に売れた
受注をキャンセルしたいと思うことがあると思いますが「キャンセルはできません」。
残念ながら売れてしまった商品は諦めて販売してしまいましょう。
目次
FBA商品の注文は残念ながらキャンセルできません
受注してしまったFBA注文の商品はキャンセルすることができません。
FBA商品は受注後のキャンセルできません
出品者側から注文をキャンセルする項目は用意されていませんので、基本的には注文をキャンセルすることができません。
ダメもとでAmazonカスタマーに注文キャンセルをお願いする
購入者にご出品であることを伝えキャンセルをお願いする
キャンセルする方法がないため、Amazonにお願いしてキャンセルするか購入者にお願いしてキャンセルしてもらう。
確実にキャンセルする方法は無いため、ダメもとでお願いするしかありません。
自己出荷商品はキャンセルできます
自己発送の場合には出荷をキャンセルすることができます。
受注後に注文のキャンセルボタンが出るため、そちらから商品キャンセルが可能です。
出荷前キャンセル率が悪化します
注文のキャンセルをすると、出品者パフォーマンスが悪化します。
何度も注文キャンセルする機会はあまり無いかもしれないですが、Amazonでは「出荷前キャンセル率」が設定されているため直近7日間の注文数あたりのキャンセルが対象になるため
大量出品している商品が値付けを誤って大量に購入されてしまって、注文キャンセルしてしまうと出荷前キャンセル率が悪化していまいペナルティを受ける可能性があります。
不本意に受注してしまった場合も販売しましょう
誤って売れてしまった商品はそのまま販売してしまいましょう。
注文を何とかしてキャンセルしてアカウントを悪化させるよりも、そのまま販売してしまう方が結果的にはマイナス面を最小限に抑えられます。
売れてしまったマイナス分はマイナスとして受け入れたのち、別の機会で挽回して行きましょう。
購入者からキャンセルの依頼があったら?
購入者からキャンセルの依頼があることがありますがキャンセルしてはいけません。
出品者で注文キャンセルしてはいけません
購入者からキャンセルの依頼があった場合でも親切心から注文キャンセルをしてしまってはいけません。
キャンセル方法のよく分からない方が直接出品者に問い合わせてくる場合がありますが、出品者がキャンセル処理をするとパフォーマンスが悪化します。
出品者がキャンセルするとアカウントパフォーマンスが悪化します
本来は購入者が注文をキャンセル処理を進めることで問題なくキャンセルすることができますが、出品者側からキャンセル処理を進めると出品者が注文をキャンセルしたということでアカウントパフォーマンスが低下してしまいます。
購入者の方に正規のキャンセル方法を伝えて自身でキャンセルしてもらいましょう。
キャンセル方法をアナウンスしましょう
購入者が注文のキャンセル処理を進めるとアカウントパフォーマンスを下げずにキャンセル処理を進めることができます。
出品者に対して直接キャンセル依頼があった場合にはキャンセル方法をアナウンスすることでパフォーマンス低下を防ぎましょう。