副業で稼いでいるなら会計ソフトの導入は絶対に必要です。
時間のない副業で稼ぐならば、稼ぐための作業に時間を使うべきです。会計ソフトを導入すれば、記帳が自動化できて確定申告用の書類作成も可能です。
稼いでいれば確定申告が必ず必要で、確定申告のためには下準備となる帳簿付けが必要ですが、会計ソフトを使用しなければ日々の記帳で時間を取られてしまいます。
会計ソフトの導入で削減できる時間で副業に当てる時間を確保しましょう。
目次
会計ソフトで簡単に仕訳を自動入力にできます
会計ソフトを使えば会計処理にかかる時間を大幅に削減できます。
記帳には膨大な時間がかかる
確定申告に必要な記帳には膨大な時間がかかります。
副業でお金を稼いでいるならば、本業の後や、空き時間を利用して取り組んでいる場合がほとんどで使える時間は限られていると思います。
できることならば記帳にかかる時間は少なくしたいものです。
確定申告には集計作業が必要になる
毎日コツコツ手作業で記帳をしていった場合、確定申告に向けて金額の集計作業があります。
ここで問題なのは、集計作業が大変なのもありますが集計した際の計算間違いがないかということです。
12ヶ月分の日々の取引件数はおそらく膨大な量になっていると思います。物販などの場合には副業であっても1日に数十件の取引はザラです。手書きで管理していると、どこかで入力を誤る可能性が出てきます。
確定申告は売上、経費を自分で計算して所得税の納税額を算出して申告しなければいけません。深刻の際に間違っていてもその場で追徴課税なんてことはありませんが、確定申告までにかかる工程は想像するだけでもやりたくない作業量になることがわかります。
副業では完全に無駄な時間
副業でも、個人事業主でも会計にかかる時間は無駄でしかありません。
削減できるならサクッと削減してしまって、違うことに時間を使いましょう。前に書いたものだけでも副業の方で会計をやっていたらそれだけに時間が割かれてしまって大事な時間が無くなってしまいます。
会計ソフトの導入は、この時間の削減を簡単に解決してくれる解決策です。
早急に会計ソフトを導入しましょう
会計ソフトの導入はいつでもいいのでできるだけ早めに使い始めましょう。
インストール型とクラウド型
会計ソフトにはインストール型とクラウド型の2種類のソフトがあります。
言葉の通りインストール型はPCにパッケージソフトをインストールして使用します。月額費用がかからず、一度購入すれば追加費用がかからないため安価に抑えられる利点があります。
クラウド型はPCにデータをインストールせずに、サービスを提供する事業者のサーバにデータを保存します。Webから閲覧・編集するため使用端末を選ばずどこからでも操作できる利点があります。
オススメはクラウド型会計ソフト
副業にオススメの会計ソフトはクラウド型の会計ソフトです。
副業ならば、どこからでも閲覧できて空いた時間に入力・編集できる点が重要です。時間を節約しながらも確実に会計処理を進めることができます。
クラウド型会計ソフトは自動で仕分けしなければいけないデータを取り込むこともできるため、実際のところ日々の作業はほとんど無いのも嬉しい点です。
記帳にかかる時間を考えれば安価
インストール型とクラウド型ではクラウド型の方が利用料が高くなります。
月額にして1,000円から2,000円程度、サービスの内容によって費用が発生します。
ですが、自分で帳簿をつけて自分で確定申告用に金額の集計作業をすることを考えると、月額費用は関係ないくらい導入メリットがあります。
副業なら不要な時間を極力削減
副業ではとにかく時間を有効に使うことが重要です。
空き時間を極力副業にあてたいと考えていませんか?クラウド会計ソフトを導入すればそれが可能になります。
月額費用をケチって自分で会計処理をしようと考えると後になって膨大な量の作業量に追われることになります。
自動でデータが取り込める
最近の会計ソフトの利点は自動でデータを取り込める点です。
これはいくつもある会計ソフトのどのサービスも取り入れている機能です。その為メジャーな会計ソフトを比較してもあまり大きな違いはありません。
クレジットカードや銀行口座、副業で使用するネットサービスの取引内容を登録しておけば自動で取り込めます。
空き時間でも仕分けができる
クラウド型会計ソフトの場合にはスマホからでも仕訳ができる点が便利です。
時間を効率的に使い、少しずつコツコツと作業を進められる方には便利です(もちろん自動で処理してくれる機能も充実しているので放置気味な方にも十分役に立ちます)。
スマホ用アプリのあるサービスもある為、利用する際には必ずインストールしてチェックすることをお勧めします。